JIS A5505-2020 pdf download

JIS A5505-2020 pdf download.メタルラス.
この規格は,
主として建築の左官仕上げ,耐火被覆,防水被覆などの下地材及び軽量気泡コンクリートパネル(以下,ALCパネルという。)の補強材に使用するメタルラスについて規定する。 なお,技術上重要な改正に関する旧規格との対照表を,附属書Bに示す。
2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7507 ノギス JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯 JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3323 溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3532 鉄線
JIS G 3547 亜鉛めっき鉄線
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法
3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1 平ラス 成型などの二次加工されていない平らなメタルラス(図1参照)。
3.2 こぶラス 平ラスを同一面方向にこぶ付け加工されたメタルラス(図2参照)。
3.3 波形ラス 平ラスを一定方向に波形加工されたメタルラス(図3参照)。
3.4 リブラスA 平ラス製造時に素板部分を一定間隔で残し,残した素板部分に同一面方向に山形加工されたリブの付いたメタルラス(図4参照)。
3.5 リブラスC 鋼板に切り目を付け,二次加工でリブ付け及び展開引伸ばしによって製造するリブの付いたメタルラス(図5参照)。
3.6 力骨付きラス 平ラスを芯材として力骨にて両面から挟んだラスであり,片面はラスの製品の長さ方向に,逆面には製品の幅方向に一定間隔で配列された力骨の縦横の交点を電気抵抗溶接を行い,いずれかの方向の力骨に沿って山形加工されたメタルラス(図6参照)。
3.7 ALCパネル用ラス ALCパネルの補強材として用いられるメタルラス。
4 メタルラスの形状・寸法及び各部の名称 メタルラスの形状・寸法及び各部の名称は,次による。
a) 平ラス,リブラスA,力骨付きラス及びALCパネル用ラスのメッシュ寸法は,メッシュ部の交差部の中心間距離とし,メッシュの長径方向の対角線の距離をR,メッシュの短径方向の対角線の距離をSとする(図1参照)。
b) こぶラスのこぶの頂部相互間の横ピッチP1,縦ピッチP2及び高さHの寸法のとり方は,図2による。
c) 波形ラスの山の頂部相互間のピッチP及び高さHの寸法のとり方は,図3による。
d) リブラスAのリブの頂部相互間のピッチP,高さH及びリブ幅Wの寸法のとり方は,図4による。
e) リブラスCのリブの頂部相互間のピッチP,高さH及びリブ幅Wの寸法のとり方は,図5による。 リブ形状にはハット形及びV形がある。リブとは,高さH 4 mm以上及びリブ幅W 5 mm以上の部分とする。 なお,リブ幅は最小幅の部分とする。また,リブラスCのメッシュ寸法は内寸法とし,対角線の距離をR,短辺の距離をSとする(図5参照)。JIS A5505 pdf download.

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