JIS A6301-2020 pdf download

JIS A6301-2020 pdf download.吸音材料
1 適用範囲
この規格は,建築物などにおいて吸音を目的として使用するロックウール吸音材,グラスウール吸音材,吸音用軟質ウレタンフォーム,ロックウール化粧吸音板,吸音用インシュレーションファイバーボード,吸音用木毛セメント板,吸音用あなあきせっこうボード,吸音用あなあきスレートボード,吸音用あなあきハードファイバーボード及び吸音用あなあきスラグせっこう板(以下,吸音材料という。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1321 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
JIS A 1405-1 音響管による吸音率及びインピーダンスの測定−第1部:定在波比法
JIS A 1405-2 音響管による吸音率及びインピーダンスの測定−第2部:伝達関数法
JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
JIS A 1409 残響室法吸音率の測定方法
JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部:熱流計法(HFM法)
JIS A 5404 木質系セメント板
JIS A 5430 繊維強化セメント板
JIS A 5905 繊維板
JIS A 6901 せっこうボード製品
JIS A 9504 人造鉱物繊維保温材
JIS B 7526 直角定規
JIS K 6400-1 軟質発泡材料−物理特性の求め方−第1部:通則
JIS K 7222 発泡プラスチック及びゴム−見掛け密度の求め方
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1 吸音材料 吸音を目的として使用する建築材料。
3.2 吸音構造 吸音を目的として,吸音材料,副構成材料,空気層などによって構成される構造。
3.3 吸音性能 吸音構造,又は所定の条件で設置された多孔質吸音材料の音を吸収する性能。その程度は,吸音率で表す。
3.4 吸音率 吸音性能を表す値。吸音率は,式(1)で定義される。 ir1EE (1) ここに, α: 吸音率 Er: 吸音材料の表面から反射する音のエネルギー Ei: 吸音材料の表面に入射する音のエネルギー
3.5 垂直入射吸音率 平面音波が吸音材料の表面に垂直に入射するときの吸音率。
3.6 残響室法吸音率 ランダム入射に近い条件が実現される残響室で測定した吸音率。この規格では,単に吸音率という場合は,この残響室法吸音率をいう。
3.7 表面仕上材料 表面保護及び意匠的な観点から,吸音材料の表面仕上げとして用いる材料。
3.8 裏打ち材料 あなあき板吸音材料の裏面仕上げとしてあらかじめ張り付ける材料。
3.9 背後空気層の厚さ 吸音材料の裏面から取付面までの中空の距離。JIS A6301 pdf download.

Download
Download

匿名

Comment

Anonymous