JIS B4129-2-2020 pdf download

JIS B4129-2-2020 pdf download.刃先交換チップ用ホルダ−丸シャンク内径旋削用の 形状・寸法−第4部:切れ刃の形状記号L
1 適用範囲
この規格は,刃先交換チップ(以下,チップという。)を保持する丸シャンク内径旋削用のホルダ(以下,ホルダという。)で,切れ刃形状記号Lであり切込み角κr=95°のホルダについて規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 5609-4:2012,Tool holders for internal turning with cylindrical shank for indexable inserts−Part 4: Style L(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 4129-1 刃先交換チップ用ホルダ−丸シャンク内径旋削用の形状・寸法−第1部:呼び記号の付け方及び一般事項 注記 対応国際規格:ISO 5609-1,Tool holders for internal turning with cylindrical shank for indexable inserts−Part 1: Designation, styles, dimensions and calculation for corrections
3 寸法
3.1 一般 ホルダの寸法f,l1及び呼び記号の定義は,JIS B 4129-1を参照。
3.2 切れ刃の形状記号Lの丸シャンクホルダの形状及び寸法−80°ひし形 形状及び寸法は,図1及び表1による。また,切れ刃長さl2及び基準コーナ半径rεは,表3による。
3.3 切れ刃の形状記号Lの丸シャンクホルダの形状及び寸法−80°六角形 形状及び寸法は,図2及び表2による。また,切れ刃長さl2及び基準コーナ半径rεは,表3による(寸法の詳細は,図1を参照)。
4 設計
4.1 工具の様式 この規格に適合するホルダは,次のように設計する。 − 切削油剤供給穴の有無 − 防振装置の有無 これらの設計は,製造業者に裁量の余地がある。
4.2 クランプ方式 ホルダの標準クランプ方式は,表1及び表2による。 JIS B 4129-1に規定するクランプ方式を選択する場合,文字記号は,JIS B 4129-1の表3(記号4)によって,他のクランプ方式の場合は,製造業者の説明書又は受渡当事者間の協定による。表1及び表2によらないクランプ方式に変更する場合は,使用するチップの厚さなどを考慮する。
4.3 コーナ半径rε この規格に規定するそれぞれの丸シャンクホルダは,表1及び表2に規定する切れ刃長さl2のチップを装着することができる。ただし,その切れ刃は,任意のコーナ半径rεをもつことができる。 表1及び表2に規定するf及びl1の値は,表3のそれぞれの中のコーナ半径rεをもつチップのホルダに適用する。JIS B4129-2 pdf download.

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