JIS B7184-2021 pdf download.測定投影機
こ の規格は， 投影レ ンズ， ス ク リ ーン， 照明装匱， 精密十字動テーブル及びこ れら を 保持する 本体からな り ， 被測定物の光学像を 直接ス ク リ ーンに 拡大投影する こ と に よ っ て ， 長さ ， 角度及び輪郭を 測定する測定投影機に っ い て規定する 。
2 引用規格
次に 掲げる 引用規格は， こ の規格に 引用さ れる こ と に よ っ て， そ の一部又は全部がこ の規格の要求事項 を 構成している 。 こ れら の引用規格は， そ の 最新版（ 追補を 含む。） を適用する 。
J IS B 0 6 4 1 -1 製品の 幾何特性仕様（ G P S ) — 製品及び測定装置の 測定に よ る 検査一第 1 部 ： 仕様に 対する 合否判定基帮
J I S B 0 5 8 0 製品の 幾何特性仕様 (GPS ) 一製品の幾何特性仕様及び検証に 用い る 標準温度
JIS B7526 直角定規
JIS B7536 電気 マ イ ク ロ メ ータ
JIS B7541 標準尺
JIS R60012 研削と い し 用研削材の 粒度一第2 部 ： 微粉
JIS Z8120 光学用語
3 用 ffi 及び定義
こ の規格で用い る 主な 用語及び定義は， 次に よ る ほ か， J IS Z 8120 によ る 。
3.1スク リ ーン
測定対象の 投影像を 表示する ガラ ス 製の画面
注 * 1 1 InJ 転機構及び回転角度の読取機構を 備え る ス ク リ ーンを 回転ス ク リ ーンと 称する 。
3.2投影レンズ
精密十字動テーブル上の 被測定物の 拡大像を ， 像面位置に 設置し た ス ク リ ーンに ， 指定した倍率で投影する レンズ
3.3精密十字動テーブル
X 軸 方 向 （ ス ク リ ーンの左右） 及び Y 軸 方 向 （ ス ク リ ーンの上下） に 投影像を 移動し ， 位置決め を 行う ための台
3.4倍率 M 整
投影レンズの 呼び倍率に 対する ， 標準器の長さ と 反射又は透過照明に よ る ス ク リ ーン上の投影像の長さと から 求め た 倍率の 誤差 （％)
3.5解镰カ
投影レンズの 性能を 表す量で， 図栗の 投影像の う ち 見分け ら れる 黒白一対の 最小幅（ mra ) の逆数
(LP/mm)
4 仕様
4 . 1 -般
測定投影機の ， 主な 形式， 構成及び主要部名称並びに 性能を 次に 示す。
4 . 2 構成及び主要部名称
測定投影機の 主な 形式に は， 因 1 に 示す縦形測定投影機光軸上向き 形， 図 2 に示す縦形測定投影機光軸下向き 形 ， H 3 に 示す横形測定投影機光軸横向き 形な どがあ る 。 形式ごと の 構成及び主要部名称は， 各を 参照する 。
4 3 投影レンズの透遏照明による倍率誤差
投影レ ン ズ の 透過照明 に よ る 倍率誤差は ， S J に 規定の 測定方法に よ っ て 測定す る 。 X 軸 方向 及 び Y 軸方向共に ， 呼び倍率の ± 0.1 5% を許容差と する 。
4 . 4 投影レンズの反射照明に よ る 倍率 K S
投影レンズの反射照明によ る 倍率胰差は， 5 .4 に規定の測定方法によ っ て測定する 。 X 軸方向及び Y 軸方向共に ， 呼び倍率の ±0.25% を許容差と する 。
4 . 5 投影レンズの透過照明によ る 解嫌力
投影レンズの透過照明によ る 解像力は， S.S に規定する 測定方法によ っ て測定する 。 解像力は， 接線解像力及び放射線解像力を 共に測定し， そ れぞれ表 1 に規定する 値以上でな ければな ら な い。JIS B7184 pdf download.