JIS B8228-2020 pdf download

JIS B8228-2020 pdf download.単独の破裂板を除く安全装置の選定及び取付け
この規格は,2008年に第1版として発行されたISO4126-9を基とし,我が国の実情に合わせるため技術的内容を変更して作成した日本産業規格であるなお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1適用範囲
この規格は,安全弁,安全弁と破裂板式安全装置との組合せ,パイロット式安全弁,制御式安全圧力逃しシステムなどの圧力機器を保護する安全装置に関わる選定及び取付けについて規定する。破裂板式安全 装置の選定及び取付けについては,JISB8226-3を適用する。
この規格は,静圧の加わる機器を保護する安全装置の選定及び取付けに関する標準的事項についても規定する。この規格に含まれる事項は,安全装置から単相の流体を排出する場合を想定している。気液二相
流を排出する場合の指針については,JISB8227による十分な大きさの配管接続した機器は,配管も含めて圧力逃しを適用するとができる。ただし,この配管は閉塞することなく,かつ,隔離できるバルプを含まない。この規格は,法規が認めた安全のための状態監視装置,制御装置及び制限装置のような他の安全装置は取り扱わない。
注記1この規格に規定する“法規”とは,我が国においては高圧ガス保安法,電気事業法,ガス事業法,労慟安全衛生法を指す
注記2この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す
ISO 4126-9: 2008, Safety devices for protection against excessive pressure-part 9: Application and installation of safety devices excluding stand-alone bursting disc safety devices (MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD"は, ISO/IEC Guide21-1に基づき,“修正していることを示す
2引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する
B8225.客金弁一吹出係数測定友法
B826.1.破政裂板式客会紫置-第.部:般
JISB8226-2.破裂板式客全装還ー第2部:安金弁との組貪せ
JISB8226-3破裂板式安全装置一第3部:適用,選定及び取付け
注記対応国際規格:ISO4126-6, Safety devices for protection against excessive pressure-Par6:Application, selection and installation of bursting disc safety devices (MOD)
JIS..822.気液二相流に対す.る家金弁のサ.イ.ジン.グ
JISZ8051.全側面一規格へ.の導入指針
ISZ8209..化学Z.2.ンよ用配管図記景
用語及び定義
の規格で用いる主な用語及び定義は,JIS.B.9100.JSB8219.JIS.B.8225.JIS.B822.1.JIs.B.8222 JISB.8223.JISZ8051.2..JIS.2.8209.によ.るほか。.による。
安全装置( safety device)
最高許容アキュムレーション圧力を超えないことを確実にするための最終的な保護装置。
例安全弁,破裂板式安全装置など。
安全システム( safety system)
安全装置,保護する機器との連結部及び最も近くの安全な排出場所までの接続部を含んだシステム。
注記この排出場所は,大気又は安全な回収装置若しくはフレアとの接続部である
フェイルセーフ(fail-safe)
あらゆる安全システムの部品又は動力源の故障に対して,圧力機器の安全を保持している状態。
自己診断(self- diagnosis)
安全システムの全ての選択した部品が要求どおりに作動できることを定期的及び自動的に判定すること冗長( redundancy)
二つ以上の装置又はシステムを供給することによって,それらの一部が故障するようなことがあっても必要な機能が保持できるようにすること。JIS B8228 pdf download.

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