JIS B8415-3-2020 pdf download

JIS B8415-3-2020 pdf download.工業用燃焼炉の安全通則− 第3部:プロテクティブシステム.
3.1 自動遮断弁(automatic shut-off valve) 通電中は開放で,非通電状態では自動的に閉止して,燃料供給を遮断する弁。
注記 ISO 13574の2.194を参照。
3.2 操作端(final element) 安全状態とするために必要な物理的作用を実行するプロテクティブシステムの部分。
注記1 附属要素を含めた弁,開閉器,モータなどがあり,例えば,安全機能に組み込まれる場合のソレノイド弁及びアクチュエータ。
注記2 JIS C 0511-1の3.2.22の定義を一部修正し,かつ,“安全計装システム”を,“プロテクティブシステム”に読み替えた。
3.3 火炎検知器(flame detector device) 火炎を検知し,信号を送る働きをもつ装置。
注記1 火炎センサ,火炎検出器アンプ及び信号伝達用リレーからなる。 注記2 ISO 13574の2.65の定義を修正し,注記を追加した。
3.4 機能安全(functional safety) プロセス及び関連する設備のリスクの低減,及びそれらの安全状態を維持するために必要な動作を実行するプロテクティブシステム又は別の手段の能力。 注記 ISO 13574の2.73を参照。
3.5 論理機能(logic function) 入力された情報(一つ以上の入力機能又はセンサによる。)と出力される情報(一つ以上の出力機能又は操作端によって使用される。)との間の変換を行う機能。 注記1 論理機能は,プロテクティブシステムの論理処理部(3.6)によって実行される。
注記2 JIS C 0511-1の3.2.35の定義を一部修正し,“入力機能”は“入力機能又はセンサ”に,“出力機能”は“出力機能又は操作端”に読み替えた。
3.6 論理処理部(logic solver) 一つ以上の論理機能を実行するプロテクティブシステムの一部。 注記1 例えば,電気システム,電子システム,プログラマブル電子システム,空気圧システム,油圧システムなどがある。センサ及び操作端は,論理処理部の一部ではない。
注記2 JIS C 0511-1の3.2.36の注記1を削除し,定義において“BPCS又はSIS”を“プロテクティブシステム”に読み替えた。
3.7 手動リセット(manual reset) 安全機器(例えば,自動バーナ制御)のロックアウト後,監視している操炉作業者が手動で行うリセット操作。 注記 ISO 13574の2.107を参照。JIS B8415-3 pdf download.

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