JIS C8461-22-2019 pdf download

JIS C8461-22-2019 pdf download.電線管システム−第22部: プライアブル電線管システムの個別要求事項.
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8461-1の箇条3によるほか,次による。
3.101 金属製の電線管(metallic conduit) 主要構造部分を金属材料で構成した電線管。
3.102 金属製の電線管附属品(metallic conduit fitting) 主要構造部分を金属材料で構成した電線管附属品。
3.103 非金属製の電線管(non-metallic conduit) 主要構造部分を非金属だけで構成した電線管。
3.104 非金属製の電線管附属品(non-metallic conduit fitting) 主要構造部分を非金属だけで構成した電線管附属品。
3.105 金属製可とう電線管(Flexible metal conduit) 主要構造部分を金属で構成した,可とう性をもつ金属製の電線管。一種金属製可とう電線管,二種金属製可とう電線管,二種金属製可とう電線管(ビニル被覆)などがある。
3.106 合成樹脂製可とう電線管(Flexible synthetic resin conduit) 主要構造部分を合成樹脂で構成した,可とう性をもつ非金属製の電線管。合成樹脂製可とう管,CD管などがある。
3.107 合成樹脂製可とう電線管用附属品(Flexible synthetic resin conduit fitting) 主要構造部分を合成樹脂で構成した,非金属製の電線管附属品。
3.108 呼び 電線管の種類又はサイズ。呼び方又は公称径ともいう。メートル電線管を“M”,厚鋼電線管を“G”,薄鋼電線管を“C”という。
3.109 TS受け口 テーパの受け口をもつ電線管附属品と合成樹脂製電線管との両接合面に接着剤を塗布して挿入し,表面の膨潤と電線管及び電線管附属品の弾性とを利用して接続する電線管附属品の接続口。
4 一般要求事項 一般要求事項は,JIS C 8461-1の箇条4によるほか,次による。 JIS C 8461-1の4.4を,次に置き換える。 4.4 適否は,関連する全ての要求事項及び試験によって判定する。 注記 電線管及び電線管附属品の最低限の仕様の例を,附属書JAに示す。
5 試験に関する一般注意事項 試験に関する一般注意事項は,JIS C 8461-1の箇条5による。
6 分類 分類は,JIS C 8461-1の箇条6による。ただし,
6.1.1の1及び2,
6.1.2の1及び2,
6.1.3の1及び4,
6.1.4の1及び2並びに6.1.5の1は,適用しない。 注記1 金属製の電線管及び金属製の電線管附属品の品名及び種類を,附属書JBに示す。
注記2 非金属製の電線管及び非金属製の電線管附属品の品名及び種類を,附属書JCに示す。
注記3 (対応国際規格のNOTEは,他国に関する規定であり削除した。)
7 表示及び説明書 表示及び説明書は,
JIS C 8461-1の箇条7によるほか,次による。
JIS C 8461-1の7.1.2を,次に置き換える。
7.1.2 製造業者又は代表する販売業者は,電線管システムの互換性について明示する。
注記 互換性の明示は,呼びでもよい。
JIS C 8461-1の7.1.3を,次に置き換える。
7.1.3 製造業者又は代表する販売業者は,箇条6に従った分類,適切で安全な輸送,保管,設置及び使用に必要な情報を,必要に応じて自身の印刷物に記載する。
注記 自身の印刷物とは,取扱説明書,施工説明書,試験成績書,仕様書,カタログなどをいう。
JIS C 8461-1の7.1.3の後に,次の7.1.101及び7.1.102を追加する。
7.1.101 電線管には,長さ方向に沿って1 m以下の一定間隔で,全体にわたり,
7.1 a),
7.1 b) 及び7.1.2の表示をする。さらに,合成樹脂製可とう電線管で6.2.1の輸送及び保管の分類が4のものは,タイプ −25を表示する。技術的に不可能な場合は,管端から50 cm以内にラベル等による表示を行い,更に包装にも表示する。 適否は,目視検査によって判定する。
7.1.102 製造業者又は代表する販売業者は,電線管システムとしての最小内径及び箇条6による分類を文書化し,自身の印刷物に明示する。 適否は,目視検査によって判定する。 JIS C 8461-1の7.2を,次に置き換える。
7.2 電線管附属品には,可能な限り,製品上に,7.1 a),7.1 b)及び7.1.2の表示をする。製品上に表示できない場合は,製品に添付するラベル,製品の包装紙,又は最小こん(梱)包単位に表示する。さらに,合成樹脂製可とう電線管用附属品で6.2.1の輸送及び保管の分類が4のものはタイプ−25を表示する。 JIS C 8461-1の7.3を,次に置き換える。
7.3 延焼性のものは,オレンジ色とする。これは,塗装又はその他の表面処理によってオレンジ色に着色したものであってはならない。JIS C8461-22 pdf download.

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