JIS D3603-2-2020 pdf download.ディーゼル機関一燃料噴射ポンプの取付寸法第2部:平面座取付式列形ポンプ及び高圧サプライポンプ
この規格は,2018年に第5版として発行されたISO7612を基に,日本独自の燃料噴射ポンプに関する規定を追加して作成した日本産業規格であるなお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。変更の覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
適用範囲
の規格は,ディーゼル機関に使用する平面座取付式列形燃料噴射ポンプ及びコモンレール燃料噴射ステムの高圧サブライポンプ(以下,燃料噴射ポンプ及びサブライポンプを,ポンプという。)を機関に取
り付けるために,取付互換性を確保するうえで必要な寸法に関する要求事項について規定する。
注記この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 7612: 2018, Diesel engines-base-mounted in-line fuel injection pumps and high-pressure supply pumps for common rail fuel injection systems-mounting dimensions (MOD)なお,対応の程度を表す記号“MOD"は,ISO/ IEC Guide21-1に基づき,“修正していることを示す
2引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する
JISD3608ディーゼル機関一燃料噴射ポンプのカム軸端及びハプのテーパ部注記対応国際規格:ISO6519, Diesel engines- Fuel injection pumps- Tapers for shaft ends and hubs(MOD
3用語及び定義
この規格には,定義する用語はない。JIS D3603 pdf download.