JIS G 3444-2021 pdf download

JIS G 3444-2021 pdf download.一般構造用炭素鋼鋼管.
1 適用範囲
この規格は, 鉄塔, 足場, 支柱, 基礎ぐい, 地すべり抑止ぐいなどの土木, 建築の構造物に使用する炭素鋼鋼管( 以下, 管という。 ) について規定する。 ただし, 基礎ぐいへの適用は, 外径 318.5 mm 未満の溶接鋼管とし, また, 地すべり 抑止ぐいへの適用は, 継目無鋼管及び外径 318.5 mm 未満の溶接鋼管とする
1) この規格が適用される寸法範囲は, 通常, 外径 21.7 mm~ 1 016.0 mm とする。
注記 遠心力鋳鋼管の地すべり抑止ぐいには, JIS G 5201 を適用している。
注 外径 318.5 mm 以上の溶接鋼管の基礎ぐい及び地すべり 抑止ぐいには, JIS A 5525 を適用している。
2 引用規格
次に掲げる規格は, この規格に引用されることによって, この規格の規定の一部を構成する。 これらの引用規格は, その最新版( 追補を含む。 ) を適用する。
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品- 検査文書
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3314 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3317 溶融亜鉛- 5 %アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3321 溶融 55 %アルミニウム- 亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS Z 2201 金属材料引張試験片
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 3121 突合せ溶接継手の引張試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 種類及び記号
管の種類は, 5 種類とし, その記号及び製造方法を表す記号は, 表 1 による。
4 製造方法
製造方法は, 次による。
a) 管は, 表 1 に示す製管方法及び仕上げ方法の組合せによって製造する。 ただし, 必要な場合には, 管に適切な熱処理を施してもよい。
b) 管は, 注文者の要求のある場合には, めっき鋼板及び鋼帯を用いて製造してもよい。
c) 注文者の指定がある場合,ベベルエンドに加工してもよく ,その形状は,受渡当事者間の協定による。
ただし, 特に指定のない限り , 図 1 による。JIS G 3444 pdf download.

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