JIS K5621-2021 pdf download.一般用さび止めペイント(追補1)
1今回の改正までの経緯及び趣旨
規格は,1952年に,鉄材のさび止め地肌塗り用の,鈴系きび止め顔料を使用しないが,防せい(剤は配合している下塗り塗料として制定きれ,その後11回の改正を経て現在に至っている。前回の改正は2019年に行われ,鉛化合物魔絶の動きに合わせて,見本品から“鈴丹+意あまに油”を廃すること及び認証試験でのばらつきを解消するために,暴露結果との相関が十分に確認されていなかった塗装方法の見直しを行い,安定した評価が得られる塗装仕様に変更した品質評価試験項目の中に,耐屈曲性があり,試験に使用する試験板は,JISG3141に規定するSPCC-SBとし寸法150mm×50mm×03mmとしているが,市場で試験バネルとして0.3mm厚のSPCC-SB入手困難な状況になり,製品の認証試験に支障が生じ始めている。類似の規格の耐屈曲試験では,試験板としてJISG3303に規定する電気めっきぶりき板のSPTE5.65.6T-2B(ブライト仕上げ)を研磨し用いており,確認検証の上,03mm厚の試験板が容易に入手できるSPTE5.65.6T-2Bに代替する。また用いる耐水研磨紙は,JSR6253耐水研磨紙と指定していたが,認証取得品がなくなったことから
として,同等晶を使用可態とする必要が生じた今回。一般社団法人日本塗料工業会は,JIS原案作成委員会を組織し。原案(追補1)を作成した2改正点改正点は,次のとおりである
a)箇条2(引用規格)の"JISR6253耐水研磨紙"を削除する
b)73b)(試験板の作製)の“なお,研磨に用いる耐水研磨紙は,JISR625に規定するP280とするを,“なお,研磨に用いる尉水研磨紙は,粒度P280のシリコンカーバイド砂を用いた良質なものとする。”に置き換える
e)7.10a)(試験板)の“試験板は,73b)に規定する録板とし,す法は,150mm×50mm×0.3mmとする。”を,“試験板は,JISG3303に規定する電気めっきぶりき板のSPTE5.65.6T-2B(ブライト仕上げ)を用い,JISK5600-14の5.23(研磨による調整)によって調整したぶりき板とする。なお,研磨に用いる耐水研磨紙は,粒度P280のシリコンカーバイド砂を用いた良質なものとする。す法は,150x50mm×0.3mmとする。"に置き換える.JIS K5621 pdf download.