JIS K8824-2020 pdf download

JIS K8824-2020 pdf download.D(+)-グルコース(試薬)
6.2 純度(C6H12O6)
GC)及びD(−)-フルクトース(C6H12O6) 純度(C6H12O6)(GC)及びD(−)-フルクトース(C6H12O6)の試験方法は,次による。
a) 試薬及び試験用溶液類 試薬及び試験用溶液類は,次による。
1) クロロトリメチルシラン 純度(GC)が,面積分率97.0 %以上のもの。
2) ピリジン JIS K 8777に規定するもの。
3) D(−)-フルクトース 純度(HPLC)が,面積分率98.0 %以上のもの。
4) 1,1,1,3,3,3-ヘキサメチルジシラザン 純度(GC)が,面積分率95.0 %以上のもの。
b) 器具及び装置 主な器具及び装置は,次による。
1) マイクロシリンジ又は液体試料導入装置 1.0 μL又は使用する装置に適切な量を注入できるもの。
2) ガスクロマトグラフ 装置の構成は,JIS K 0114に規定するもの。
c) 分析条件 分析条件は,次の1)又は2)による。 なお,別の分析条件でもα-D(+)-グルコース,β-D(+)-グルコース及びD(−)-フルクトースの各トリメチルシリル化誘導体の分離度が1.5以上である場合,その条件を用いてもよい。
1) パックドカラムの場合の分析条件 パックドカラムの場合の分析条件は,次による。
・ 検出器の種類 水素炎イオン化検出器
・ カラム固定相剤及び担体 メチルシリコーン2 %を150 µm〜250 μmのシラン処理したけい藻土を担体に含浸させたもの。
・ カラムの材質,内径及び長さ 材質 ほうけい酸ガラス,ステンレスなど, 内径 0.5 mm〜4 mm 長さ 2 m〜4 m
・ 設定温度 カラム槽 180 ℃〜210 ℃ 試料気化室 230 ℃〜250 ℃ 検出器槽 230 ℃〜250 ℃
・ キャリヤーガスの種類及び流量 種類 ヘリウム 流量 50 mL/min〜60 mL/min ・ 試料の導入方式 直接注入法
・ 試料の導入量 1.0 μL又は使用する装置に適切な量 2) キャピラリーカラムの場合の分析条件 キャピラリーカラムの場合の分析条件は,次による。
・ 検出器の種類 水素炎イオン化検出器
・ キャピラリーカラム 材質 ほうけい酸ガラス又は石英ガラス 内径 0.25 mm〜0.53 mm 長さ 20 m〜50 m 固定相液体の種類 ジメチルポリシロキサン,ポリエチレングリコールサクシネート,ニトリルシリコーンなど 固定相液体の膜厚 0.25 μm〜1.0 μm
・ 設定温度
カラム槽 初期温度105 ℃で2分間保持し,
毎分10 ℃で300 ℃になるまで昇温する。
試料気化室 200 ℃〜250 ℃
検出器槽 240 ℃〜300 ℃
・ キャリヤーガス 種類 ヘリウム 流速 30 cm/s
・ 試料の導入方式 スプリット注入法(スプリット比1:50〜1:100又は使用する装置に適切な量)
・ 試料の導入量 1.0 μL又は使用する装置に適切な量.JIS K8824 pdf download.

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