JIS K9528-2020 pdf download

JIS K9528-2020 pdf download.ジイソプロピルエーテル(試薬)
6 試験方法
6.1 一般事項 試験方法の一般的な事項は,JIS K 0050及びJIS K 8001による。
6.2 純度[(C3H7)2O](GC) 純度[(C3H7)2O](GC)の試験方法は,次による。
a) 器具及び装置 主な器具及び装置は,次による。
1) マイクロシリンジ又は試料導入装置 0.2 µLを採取できるもの。
2) ガスクロマトグラフ 装置の構成は,JIS K 0114に規定するもの。
b) 分析条件 分析条件は,次による。 なお,別の分析条件でも同等の試験結果が得られることが確認されている場合には,その条件を用いてもよい。
1) 検出器の種類 水素炎イオン化検出器
2) キャピラリーカラム ・ 材質 石英ガラス ・ 内径 0.25 mm ・ 長さ 30 m ・ 固定相液体の種類 ポリエチレングリコール ・ 固定相液体の膜厚 0.25 μm 3) 設定温度 ・ カラム槽 30 ℃〜50 ℃ ・ 試料気化室 120 ℃ ・ 検出器槽 120 ℃ 4) キャリヤーガス ・ 種類 ヘリウム ・ 流量 5.0 mL/min〜10.0 mL/min 5) 試料の導入方式 全量注入法
6) 試料の導入量 0.2 洀c) 操作 操作は,次による。 1) 試料をマイクロシリンジ又は試料導入装置を用いて,ガスクロマトグラフに導入してクロマトグラムを記録する。 なお,あらかじめジイソプロピルエーテルの保持時間を確認しておく。
b) クロマトグラムのピーク面積を,JIS K 0114の11.3 a)(データ処理ソフト又はデータ処理装置を用いる方法)に従って測定する。
d) 定量法 各成分のピーク面積を測定し,JIS K 0114の11.5(面積百分率法)によって純度[(C3H7)2O](GC)を算出する。JIS K9528 pdf download.

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