JIS K9551-2020 pdf download

JIS K9551-2020 pdf download.過塩素酸バリウム(試薬)
6 試験方法
6.1 一般事項 試験方法の一般的な事項は,JIS K 0050及びJIS K 8001による。
6.2 純度[Ba(ClO4)2] 純度[Ba(ClO4)2]の試験方法は,次による。
a) 試験用溶液類 試験用溶液類は,次による。
1) アンモニア性塩化アンモニウム溶液(pH 10)
JIS K 8116に規定する塩化アンモニウム7 gをはかりとり,JIS K 8085に規定するアンモニア水(質量分率28.0 %〜30.0 %)57 mL及び水を加えて溶かし,水を加えて100 mLにしたもの。溶液は,ポリエチレンなどの樹脂製瓶に密栓して保存する。 2) エリオクロムブラックT希釈粉末
JIS K 8736に規定するエリオクロムブラックT 0.10 gをはかりとり,JIS K 8150に規定する塩化ナトリウム10 gを加えて混合したもの。褐色ガラス製瓶に保存する。
3) エリオクロムブラックT溶液 JIS K 8736に規定するエリオクロムブラックT 0.5 gをはかりとり,JIS K 8891に規定するメタノールを加えて溶かし,更にJIS K 8891に規定するメタノールを加えて100 mLにしたもの。保存する場合,更にJIS K 8201に規定する塩化ヒドロキシルアンモニウム0.5 gを加えて調製し,褐色ガラス製瓶に保存する。
4) 0.01 mol/L エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム複合溶液(0.01 mol/L EDTA2Na複合溶液) JIS K 8111に規定する塩化亜鉛,JIS K 8159に規定する塩化マグネシウム六水和物及びJIS K 8107に規定するエチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物を用い,JIS K 8001のJA.6.4 c)
5)(0.01 mol/L エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム複合溶液)に従って,調製,標定及び計算する。
b) 装置 主な装置は,次による。 ・ 自動滴定装置 光度滴定の機能をもち,最小吐出量が0.01 mL以下のもの。
c) 操作 操作は,次による。
1) 試料1.0 gを全量フラスコ500 mLに0.1 mgの桁まではかりとり,水を加えて溶かし,更に水を標線まで加えて混合する。
2) 1)の溶液25 mL(試料量0.05 g)をビーカー200 mLなどに正確にとり,水75 mL,アンモニア性塩化アンモニウム溶液(pH 10)2 mL及び指示薬エリオクロムブラックT希釈粉末0.03 g〜0.04 g又はエリオクロムブラックT溶液2,3滴を加え,次のいずれかの方法で滴定する。JIS K9551 pdf download.

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