JIS X9304-2-2020 pdf download

JIS X9304-2-2020 pdf download.情報技術一メニューナビゲーションに関する ユーザインタフェース指針 第2部:4方向デバイスによるナビゲーション.
3適合性
ナビゲーションの方法は,それがこの規格の箇条5及び7.1の要求事項を全て満たしているとき,この規格に適合している
4用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による
4方向デパイス(4- direction device)
対応する機能に応じて,上,下,左及び右の方向のうち任意の時点で一つの方向だけを起動するための普通はキーである物理的な一組の制御機構。
ラダーメニュー( ladder menu)
つの項目を選択するための,1次元で縦方向に表示した項目の一覧。
バー( menu bar)
メニュー階層の最上位であって常時表示されている1列に並べたメニュー項目の集合。
注記メニューバーは,見出しラベルの機能を提供するものであり,“循環メニュー”とは異なる。
フォーカス( focus)(4方向デバイスにおける)
ユーザが入カデバイスによって行った動作結果の強調提示。
注記フォーカスを移動するキーの個数が一つの場合,キー押下によるフォーカス移動は“次へ"である。キーの個数が二つの場合,キー押下によるフォーカス移動は“前へ”及び“次へ”である。キー押下によって次の項目を視覚的,触覚的,、聴覚的の一つ以上で強調提示し,起動でき
る動作を示す
起動( activating)
フォーカス又は指示した項目の動作を開始するために,確認キーによってユーザが行う動作。
ナビゲーション履歴のフィードバック( navigation history feedback)
ユーザが既に訪間した経路を知ることができるように,ユーザのナピゲーション後に提示する視覚的触覚的,聴覚的な一つ以上の出力。
注記例えば,ユーザが既に訪問した項目で,そこを閲覧していれば,異なる色で強調表示する
分離バー( separator bar)
分類した項目群又は一覧の開始若しくは終了を容易に認識するために提示した,視覚的,触覚的,聴覚的な一つ以上の出力
サブメニュー標識(sub- menu indicator)
項目に副次項目一覧があって,かつ,ユーザがそのナビゲーション項目を扱っているかどうかを明示しナビゲーションできるようにするために提示する視覚的,触覚的,聴覚的な一つ以上の出力。
タイルメニュー( (tile menu)
つの項目を選択するために複数の行及び列で表示した選択肢の集合。
5考慮すべき基本事項
5.1人間工学的側面
4方向デバイスを用いたナビゲーションによるユーザインタフェースの設計を行う場合,次の基本的な人間工学的側面を考慮する。
a)ユーザがメニュー階層の最上位レペルでメニューの言語を変更できることが望ましい。
b)操作は,JISZ8907の要求事項を満たすことを含めて,設計及び操作方法の両方において一貫していなければならない。
c)メニュー項目は適用可能な限りプレーンテキスト又は分かりやすいアイコンで表現し, ISO/IECGuide37及びIEC/IEEE82079-1の関連する規定に適合していることが望ましい
d)操作は双方向であるとともに,ユーザが前の操作手順に戻ることができなければならない。
e)ユーザが一覧の最後及び最初に到達したときは,明確なフィードバックがあることが望ましく,かつ最後と最初とのフィードバックは異なることが望ましい。
f)項目の個数が多く,かつ,深い階層のメニューー覧では,ナビゲーション履歴のフィードバックを提供しなければならない
g)重要で最も頻繁に使用するメニュー項目は,単純で理解しやすいものとし,かつ,一覧の先頭に配置することが望ましい。JIS X9304-2 pdf download.

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