JIS K6377-4-2019 pdf download.コンベヤゴムベルト−試料採取方法.
1 適用範囲
この規格は,コンベヤゴムベルト(以下,ベルトという。)の試験及び受入検査の試料の採取方法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 282:1992,Conveyor belts−Sampling(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
2 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
2.1 受入検査(acceptance test) 契約の条件又は要求内容に従っているかを検証するために,生産者が自らの試験室若しくは第三者機関への依頼で実施するか,又は購入者若しくは使用者が第三者機関に依頼して実施する検査。
3 試料の採取個数 試料の採取個数は,ベルトの1ロットごとに表1に示すものとする。ここでいう1ロットとは,ベルトの種類,及び長さ以外の寸法も同一のもので,等しい条件下で生産されたものをいう。
なお,試料の採取位置については,規定しない。JIS K6377-4 pdf dwonload.