JIS S2103-2019 pdf download

JIS S2103-2019 pdf download.家庭用ガス調理機器
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS S 2091及びJIS S 2093によるほか,次による。
3.1 液化石油ガス 液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(昭和42年法律第149号)に基づく施行規則(平成9年通商産業省令第11号)の“液化石油ガスの規格”に掲げるガス。
3.2 都市ガス ガス事業法(昭和29年法律第51号)に基づくガス用品の技術上の基準等に関する省令(昭和46年通商産業省令第27号)別表第3に掲げるガスグループのガス。
3.3 点火動作が自動的に行われるもの 機器を待機状態にした後,バーナへのガス通路の開動作,点火動作,点火確認などが自動的に行われるもの。
3.4 表示ガス消費量 機器をガスの消費量が最も多い状態で使用したときに消費するガス量で,機器に表示する値。
3.5 こんろバーナ 一つの被加熱物(例えば,“鍋”)を加熱することを目的としたこんろ用のバーナ。
3.6 最大炊飯量 炊飯器で1回に炊飯できる米の最大量(L)で,釜,その他に表示する値。
3.7 高温モード 揚げ物調理を目的とせず,焼き物,いた(炒)め物などの高温調理を目的とした,調理油過熱防止装置が作動する温度より高温に設定できる機能。
3.8 予熱時間 予熱開始からオーブン庫内温度が設定温度に上昇するまでに要する時間。
3.9 グリドル皿 食品を入れて調理を行うガスグリドル用のプレート。
3.10 グリドル庫内 ガスグリドルのグリドル皿を受ける部分。
3.11 グリドル皿過熱防止装置 グリドル皿の空だき,食品から発生する油などの過熱などを検知して自動消火する安全装置。
4 区分
4.1 設置形態による区分 機器は,設置形態による区分は,表2による。
4.2 機種別の区分 こんろ及び炊飯器は,次のとおり区分する。 なお,グリル,グリドル,オーブン及びクッキングテーブルの場合は,区分を設けない。
5 性能 機器の性能は,表5の試験方法及び箇条7によって試験したとき,表5の性能を満足しなければならない。また,複合形及び二つ以上の機能を兼用するものは,それぞれの機能の性能を満足しなければならない。 なお,試験条件,試験ガス,試験用計測器及び試験装置は,JIS S 2093による。JIS S2103 pdf download.

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