JIS Z4950-2020 pdf download

JIS Z4950-2020 pdf download.磁気共鳴画像診断装置−図記号及び標識
2 引用規格
次に掲げる規格は,
この規格に引用されることによって,
この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS P 0138 紙加工仕上寸法 JIS Z 9103 図記号−安全色及び安全標識−安全色の色度座標の範囲及び測定方法 JIS Z 9107 安全標識−性能の分類,性能基準及び試験方法
3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1 磁気共鳴画像診断装置,MR装置(magnetic resonance equipment,MR equipment) 磁気共鳴現象によって得られる生体信号を利用した診断装置。
3.2 MR室(MR suite) MR装置の本体が設置されている部屋。
3.3 MR安全標識(MR safety signs) 図記号を組み合わせたものに,文字の添書きを加えて1枚の標識としたもので,MR室入室者に注意を喚起するもの。
3.4 高周波(radio frequency) MR装置を用いた検査において磁気共鳴を起こさせるために被検体に照射するメガヘルツ領域の電磁波(RF波)。
5 図記号の色及び形状
5.1 一般 図記号に用いる色は,JIS Z 9103によるほか,次による。
− 赤:7.5R 4.5/14 − 黄:2.5Y 8.13 − 青:2.5PB 3.5/10 − 黒:N1.5 − 白:N9.5 さらに,図記号の形状は,表1による。 5.2 図記号の色 用いる色は,次による。
a) 表1の番号1及び番号2の図記号:地は黄とし,その他は黒とする。
b) 表1の番号3及び番号12の図記号:地は青とし,その他は白とする。 c) 表1の番号4〜番号11の図記号:地は白,縁及び斜線(左上から右下まで1本書く。)は赤とし,その他は黒とする。
6.MR安全標識
6.1 各図記号の配置及び大きさの比率 各図記号の配置及び大きさの比率は,次による。
a) 箇条4に規定する各図記号の配置の例を,図A.1及び図A.2に示す。 なお,図A.2における寸法は,標識の大きさをJIS P 0138に規定するA3判としたときの寸法である。
b) 各図記号の大きさの比率の例を,図A.2に示す。
6.2 大きさ 大きさは,JIS P 0138に規定するA3判又はA2判とする。A2判の標識は,A3判の場合と相似する。
6.3 色 下地は白とし,各図記号については箇条5による。枠及び文字は,通常,黒とする。ただし,枠上の文字は白抜きとする。
6.4 性能 性能は,JIS Z 9107の箇条5(性能基準)による。
6.5 掲示場所 掲示場所は,MR装置が設置されている施設の出入口付近とする。掲示場所の例を次に示す。
a) 待合室の壁
b) MR室入口の扉.JIS Z4950 pdf downlaod.

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